海外赴任の うつ状態から上手に抜け出す方法とは？

海外赴任になると、うつ状態になってしまうリスクが高まる

というのをご存知だったでしょうか?


駐在員がうつ状態になるリスクは、大体３倍程度になると

言われているほどです。


実は私も海外赴任となって半年後にうつ状態になってしまいました。

それでも、どうやって乗り越えたのか

などをご紹介したいと思います。

海外赴任でうつ状態になってしまった

海外赴任になると、強いストレスを感じることがよくあります。

うつ状態の原因になってしまう主な3つのストレスの要因を挙げておきます。

1. 言語や文化・習慣が異なる

赴任先では英語を使ってコミュニケーションをします。


英語はそれなりにできたとしても、

やはり、母国語とは違います。

思ったことをストレートに表現できないことがあります。


相手が何を言っているのか聞き取れない時もあります。


それに、言語がそれなりに使えたとしても、

ものの考え方のプロセスの違い、

反応の仕方や文化・習慣が異なることに、

慣れるのに相当時間がかかります。


日本というのは、色々な意味で特殊で良い国です。


職人気質というか、契約で決めた以上の質で、

契約期限よりも早く仕上げることが多いじゃないですか？

世界のどこにも、日本みたいな国はありません。


あと、日本の企業とは違って、

外国の企業は、騙してやろう、

むしり取ってやろうという企業がほんとに多いです。


その騙しの手口に引っかかってしまって、

財産を失ってしまったこともあります。


それに対抗するだけの英語力が無かったというのも

恥ずかしながら、事実です。

2. 海外駐在としての生活自体のストレス

海外に行くことになって、

そこで生活するとなると、

生活環境がまるっきり変わってしまうんですよね。

会社が変わるだけだと、

住む所や食べるものは変わらないでしょうけれど、

海外赴任となると、

むしろ、一緒というものが無いくらい何もかもが

変わってしまうんですよね。


環境の変化は、リストラとか、左遷といったネガティブな

出来事だけでなく、

出世や昇進といった、ポジティブな出来事も

実はうつ状態のリスクになり得ます。

3. 真面目で仕事ができるという性格そのもの

海外部隊に遣わされるということは、

他の社員に比べると、

仕事もできて任せられる、

真面目で、語学ができるなど、

エリート的な性質を、その駐在員は持っていることが

ほとんどです。


その性質上、自分で言うのもなんですが、

完璧主義的な面や、

几帳面さを兼ね備えていて、

人間関係にも気を遣いやすい性格をしているので、

ストレスを抱えてうつ状態になりやすい性格をしているのだ

といえます。


これら3つの主な要因によって、

海外赴任になると、

うつ状態に陥ってしまったと思います。

私の場合、何が一番ストレスだったか？

私の場合は、それなりに語学ができていた方なんですが、

それでもコミュニケーションに関して

ストレスを感じていましたね。


ビジネスで扱っていた金額が巨大だったので、

間違えると自分の会社に巨額の損失を追わせてしまい、

そうなると、左遷、リストラのおそれだけでなく、

自分もその損失を補填しないといけないおそれもあり

間違えてはいけないというプレッシャーがものすごかったんです。



日本とは違って、

海外の企業は、騙してやろう、取ってやろうという企業が多いため、

常に気を張っておかないといけなくて、

それが常にストレスでした。


実際に騙されて

大損を食らってしまったことがありました。


騙されてしまったことから、さらにストレスが増えてしまいました。


そういうことが原因で、赴任後半年後についに

うつ状態になってしまいました。

うつ状態に抜け出すのに有効な方法とは？

どうやってうつ状態から抜け出せたんでしょうか？


元々 英語はできないわけじゃなかったんですが、

ビジネスで、英語を使っても騙されずに

商談を成立させることが必要です。


そのためには、相手の言っていることがわかる

こちらの思っていることを言えるというのは、

もちろん必要ですが、

それ以上のことが必要です。


そこでオンライン英会話が活用できるんです。

「今更？」と思うかもしれませんが、

これがけっこう有効なんですよ～。


自分ではできているはずと思っている英語なんですが、

（自分もできると思っていました）

オンライン英会話のレッスンを受けると、

いろいろな発見があるんですよ。

オンライン英会話で教わって初めて知ったあれこれ

オンライン英会話では、もちろん英語を習いますが、
文化・習慣、ものの考え方も教わりました。


欧米人は、契約の文化なので、

【契約で決められたことしかしない、

それ以上のことは、しないで普通】とか、


【遅刻は理由があれば認められる】など

言語の理解ももちろん大事ですが、

その文化・習慣に至る考え方のプロセスを

レッスンで教えてくれるんですよね。


それで、そういう風に考えるから、

現地人は頼んでも動かないんだな、とか、

だから、頼んだ仕事以外はしてくれないだな、とかですね。

あと、オンライン英会話のレッスンでは、

普通に私の発音がよくなるように

発音の矯正に付き合ってくれました。


恥ずかしいくらい

カタカナ読みの発音が、

残っていたんですよね。


発音が違うと、自分が伝えているつもりでも、

相手にはわかってもらっていないということですから、

そりゃ、ビジネスがスムーズに進まないわけですよね。


あと、日本人的な言い方をそのまま英語にしても、
現地人のやる気のスイッチは入らないんですよ。

日本語を英語にするのではなくて、

英語圏の人の考え方からして、

何をどういうべきかというのを

たくさん教えてもらいました。


そういう、ものの考え方、文化習慣を

きっちり習えるというのでも、

オンライン英会話はお勧めですね。

英語ができると世界が変わる

英語がビジネスで問題なくできるレベルに到達して

わかったことですが、

英語ができるようになると、

世界が明るく変わります。


騙そうとしてくる人を撃退して、

正しい人と付き合えるようになっていきます。


そうすると趣味にかけられる時間も増え、

ストレスも減り、リラックスできるようになって、

うつ状態から無事脱出できるようになっていきました。


忙しい自分でしたが、

オンライン英会話なら、【オンライン】というメリット

（24時間レッスンが受けられる）を十分に活かして、

自分の一番都合の良い時間を

選んで英語の能力を格段にアップさせることができるようになりました。

お勧めのオンライン英会話は？

数多くあるオンライン英会話ですが、

今回の様な事態であれば、

DMMオンライン英会話がお勧めですね。



入会金、教材代などが不要ですし、

教材は、オンラインでダウンロードできます。


他の英会話サービスでは、

入会金が要ったり、教材が日本国内の住所しか

送ってもらえないということがあるので、

インターネットさえあればレッスンを受けられる

DMM英会話がオススメです。


私は、海外にいるまま、

DMM英会話のレッスンを受けました。


海外に来てから、オンライン英会話を初めた、

というのは、ちょっと恥ずかしい感じがしますが、

他にも困っている方もいると思うので、

今回 シェアさせていただきました。

DMM英会話のレッスンは24時間365日

DMMオンライン英会話だと、

24時間365日レッスンを受けることができるので

時差とか関係なく、自分の一番都合の良い時に

レッスンを受けられます。

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わたしを海外赴任によるうつ状態から

救ってくれたDMM英会話では、

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どっちみち無料なので、

ひとまずどんなものかだけでも

レッスンを受けてみてくださいね。