海外在住なのに英語がなぜ聞き取れないか?

海外 ビーチ 青い海 白い砂浜 海外在住でも英語が聞き取れるようには
ならなくて苦労している人がいます。


私もそうでした。
1年2年経っても、相手の英語が
聞き取れるようにはなっていなかったのです。


それでも、対策を講じて、
今では英語を国際資格を取って
英語を教えるまでになれました。


この記事では、せっかくの海外在住の
チャンスを活かして、英語を聞き取れるように
なるためのコツの7つをご紹介します。


1. 英語は、発音がとても重要

英語は文法がとても簡単です。

でも、発音が難しいです。
アルファベットの通り読んでも
意味を成さないですし。


日本語には、母音がアイウエオの
5つだけしかありませんが、

英語には実に16の母音がある
言われています。

これは、正しい発音わかっている人に向かって
繰り返し発音をして、修正してもらいながら
練習を積むしかありません。

海外在住でも、その発音の練習に
付き合ってくれる人を見つけるのは、
実は難しいです。


でも、私も利用したオンライン英会話なら、
まぁ、レッスンとしてお金を払っているから
ってのもありますが、

嫌な顔ひとつせずに、
辛抱強く付き合ってくれます。

2.カタカナ読みは使用禁止

英語の発音は、日本語と全く別物なので、
カタカナで英語の発音を表現できるわけが
ないんです。


可能であれば、IPA(国際音声記号、発音記号のこと)
使い方を覚えましょう。


カタカナでは、英語の音を表現しきれないんですよ。

日本語にない音がたくさんありますからね。

発音記号を使えば、正しく音を表現できます。

3.発音の仕方は、ネイティブの口を見ながら真似る

外国人の口 舌 使い方 発音の方法 ネイティブの口や舌の動きをチェックするのは
とても有効な英語学習法です。

読唇術を極めれば、耳が聞こえなくったって
理解できる人がいるということを考えると、

会話をするときに、相手の口、舌を
よく観察するのはとても有効です。


自分が英語を発音する時も、その方法を
真似ればいいだけですしね。

4.英会話とTOEICの勉強はちょっと別

TOEICで点数を取るための勉強と、
英会話でスレ違いなく
コミュニケーションできるというのは、
別物と考えておきましょう。

共に無駄になるわけではありませんが、
それぞれの能力が
ピッタリ比例するわけではありません。

何を目的に英語を勉強するかによって、
勉強の方式を変えましょう。

5. ネイティブが発音すると、つながる音を研究する

ネイティブは、英語で話す時、
一つ一つの単語をプツプツ切って言うことは
ありません。

単語の最後の子音と次の単語の母音は
くっつけて読まれます。

それに、無声音(tとか、fとか)が
有声音の後にきたら、
元々無声音だったものも
有声音(dとか、 vなど)に変化します。

そういった変化を身につけていきましょう。

6. 英語の聞き流しじゃ だめ。

英語は聞き流していても成長しません。

意味を取れるように、
しっかり聞くようにしましょう。

わからないものをわからないままほっておいて
いつのまにか聞き取れるようになる、
ということはありえないからです。


聞き取れなかった表現は
逐一調べて、間違いなくききとれるように
努力しましょう。

英語耳を鍛えるというのは可能です。

初めはよくわからない英語でも、
正しい方法で練習すれば、
かならず聞き取れるようになっていきます。

7. オンライン英会話を上手に活用すべし

私は、オンライン英会話を利用して、
聞き取れない英語でも、
どんどん聞き取れるようになってきました。


とくに、DMMオンライン英会話はお勧めです。

なぜなら、24時間レッスンを開講していて、
1レッスンが25分とお手軽で、

レッスン単価も200円未満だからです。


インターネットさえつながれば、
どこでもレッスンが可能
なため、

日本にいなくても、
自分の都合のいいところで、
リラックスしてレッスンを受けることができるからです。

DMMオンライン英会話のキャンペーン

現在DMMオンライン英会話では、
期間限定で、公式サイトからの申込み限定で
2回も無料お試しレッスンを受けられる

というキャンペーン実施中なので、

そういった特典を活用しながら、
海外在住が長くても、
恥ずかしくない英語料を
身につけていってくださいね。


【連載】役に立つネイティブ英語の豆知識
知らないと 超 恥ずかしい英語の表現 ネイティブ イングリッシュフランスなまりの英語

フランス人も実は大抵 英語を話します。


でも、フランス人は、フランス語に
とてつもないプライドを持っています。


世界一美しい言語は間違いなく、
フランス語だ、と信じ込んでいます。


フランスの国語の授業で、
そういうふうに教わります。


それで、フランス語の優位性を認めた後なら、
英語を使ってコミュニケーションが成立します。


ところで、フランス語では、単語の初めに
hがあったとしても、「ハ行」では発音しません。


イタリア人もそうです。


彼らが英語を話すと、

「ハ行」と「ア行」が
よく逆転してしまっています。


それで、慣れないと、彼らの英語では何を言っているのか
わからなくなります。


「ハ行」を「ア行」いうだけならまだいいんですが、
「ア行」を「ハ行」でしばしば逆転させて表現するので、

こちらが逆に変換して聞かないと
意味が通じないんですよね。


Are you hungry? (アユハングリ?)(お腹すいた?)
Are you angry? (アユアングリ?)(怒ってんの?)

これを逆に言ってくるからですね。


まぁ文脈的にイタリア人に
「お腹すいた?」と聞かれているようなときに、
敢えて、「I’m very angry!」
めっちゃ怒ってんだけど!って言っても、

「あぁお腹空いたのね!」と返ってきます。


むしろ、特にイタリア人は、ア行とハ行が入れ替わってるので、

普通にこちらが、
I’m very hungry!(英語では「めっちゃお腹すいた!」の意味)と言うと

驚いて、「え?なんで怒っているの?」聞き返してきます。


各言語のなまりというのがありますから、
その言語のなまりを理解して話す必要がありますね。


ところで、英語で、「貯蓄」って、どういう単語が
もっとも使われるでしょうか?
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⇒ 連載コラム:「貯蓄に関する英単語」はこちらから



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