英単語スペルの覚え方。書かないと覚えられないの？

英単語を覚える、それに
つづりまで正確に覚えるって、
大変な作業です。

私たち 日本人にとっては永遠のテーマ
ともいえるかもしれません。

英単語をスペルも含めて
効率よく覚えたいですよね。

わたしもそう思っていました。

紙に何十回も書いては忘れ
書いて覚えようとするは忘れ
を繰り返してきました。


でも、とあることきっかけに
突然英単語を覚えやすくなったので
そのコツなどをご紹介します。

何度も紙に書くというのは非効率か

筆記体で何度も綴りを
紙に書いて覚える人がいます。


私もそうしていました。


ただ、この方法では、とても効率が悪く、
たくさんの単語を覚えるには
長い作業を乗り切れないと感じる人がいます。


何も考えずに、
ただひたすらぼーっとしながら
流れ作業で書くというのは
誰にとっても確かに非効率です。


効率の良い覚え方は人によって違いますが、
でも、共通して、言える点も
幾つか存在します。

覚えるためにはやはり繰り返しは必要

東大の人も、
「書かなきゃ覚えられない。一度
『もう無理』となるまで
書いてみたら良い」と言っています。

忘れる前に思い出す癖をつける

忘却曲線ということばを
あなたもどこかでお聞きになったことが
あるでしょう。

回数を重ねるごとに
忘れてしまうのにかかる時間が
長くなっていくというグラフです。


何回も繰り返し思い出せば、
それだけ忘れるまでにかかる時間は
どんどん長くなっていくんですね。


好きな人と
何度も会っていたら、
忘れられないけれど、

全然合わなかったら、
忘れてしまうのと同じです。


できるだけ、覚えたい英単語に
繰り返し触れる機会を増やしましょう。

語源を覚えるとよい

英単語は複数のパーツの組み合わせであることが多いです。

名詞化するような働きの接尾辞（-ness とか)や
否定する接頭辞（un-)
など、1つの英単語でも、細かいパーツに
わけることもできるものがあります。


そういったパーツの知識があるだけで、
初めてみるような単語でも、
意味を理解することができます。


それだけで、実質、語彙を
2倍や３倍にすることだって可能です。

ペンで紙に書くと何がいいのか？

英語の習得にはインプットが無いと
始まらないのは当然ですが、

アウトプットが無いと、成長できません。

書くというのは、アウトプットになります。
それに、書きながらつぶやいていると、

声に出すというアウトプットにもなります。


書いている所を見ると、
目からのインプットにもなりますから、

書いて覚えるというのは
実はとても効率のいい覚え方なんですよ。

それでも、もっと効率のいい覚え方がある

日本人が英語を勉強する場合
単語帳に「カタカナ」を読みとして
書いてしまう場合があります。

わたしもはじめのころは
こうやっていました。

でも、これだと、覚えているはずの英単語なのに、
それを言われても
覚えている単語と認識できなかったんですね。

なぜかって？

なぜなら発音が違うから。

カタカナでは、英単語を
聞き取れるようにならないんですよ。

わたしが衝撃的だったのは、

perhapsという単語。

日本で授業を受けた時に、
「パーハップス」って
中学の英語の先生が言っていたから、
単語帳にカタカナを書いて、
綴りを紙に書きながら覚えていたんですが

ネイティブに
perhapsという単語を言われた時、
「パヘペス」みたいに聞こえました。

ネイティブの「パヘペス」と
自分が覚えた「パーハップス」が結びつかず、
カタカナ英語ってこんなにも違うのかぁ
と衝撃を受けました。

この違いがわからないと、
英語なんていつまでたっても
理解できないことに
やっと気づいたんです。


そのことに気づいてから、まず、
発音はネイティブのものを
初めに聞くようにしようと思いました。


でもなかなかネイティブの発音で
英単語を覚える練習に付き合ってくれる
ネイティブっていませんよね。


そこで私が活用したのが
オンライン英会話です。
とくに、DMEメソッドという
イングリッシュベルが提供する
英語プログラムでは、
スペルや文法を含めて

きっちりかっちり英語を
教えてくれます。


正しい方法で、発音を学んでから、
正しいスパンで英単語を覚えるようにすれば

とても効率よく
英単語を覚えられるようになります。


実際私もそれで、
多くの時間を節約して、
効率よく英単語を
覚えられるようになりました。

いまでは、期間限定で無料の
お試し体験レッスンを受けられますから

特典を活用しながら
英単語を覚えられるようになってくださいね。